暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第九話 《古びた記憶-前編-》
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担当の貫の姿を探す、しかし、そこに貫の姿は、、、、ない
その時、迅は、最悪の事態を予想してしまった

迅「まさか、貫は、ダグラスに、、
、」

それを聞いて、カインと風刹は悲しげな顔になる、そして、カインが、下を向いて悔しがりながら言った

カイン「いい奴だった、、、、」

風刹も同じように、頷き言った

風刹「冥福を祈る、アーメンナンマンダブ、、、」

それを聞いて迅は、下を向いてうつむく、そして、貫との思い出を思い浮かべる

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

貫「なんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

貫「なんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

貫「なんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

貫「なんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

迅は、涙を拭きながら言った

迅「あれ?、、、あいつ、なんでだああぁぁぁ以外になんか喋ってたっけ?」

その時、大木に包まれた空から、神が舞い降りた

貫「なんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」

そう、突っ込みの神が

貫は、腕に包帯を巻きながらも、天高くから迅に向かって、ドロップキックをかまして突っ込む

貫「なんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!」

迅の身体は、貫のドロップキックにより近くの木に突撃し、低い打撲音を立てる

貫「なんで、俺が死んだ感じになっちゃってんの??カッコ良く、カインたちをかばったの??えぇ?
それなのになんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!
つか、『なんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!』以外にも突っ込みやったわ??
(とか言いながらも、何回もなんでだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!を連呼してるけど)」

迅は、ぶつかった木の前にゆっくり立ち上がり、苦笑いしながら貫をなだめる

迅「おぅ!おぅ!、、たんま!たんま!待ってくれよ!」

しかし、貫の怒りは収まらずぶちぶちと文句をもらす

貫「ったく!帰りが遅いから心配して『様子見』に来たって言うのに」

しかし、突然貫の足元がふらつき地面にその場に跪く、そのまま身体を押さえる、身体には、激しい痛みが走り抜けていく

風刹「あ〜あ、無理するから〜、まったく、、、」

そこまで言うと風刹は、言葉を止め、振り返ってから、言いかけたことを言った

風刹「ついてこい、今日は、特別に俺の家に全員泊めてやる」

迅は、その言葉を聞き、右手を差し出しながら風刹の前に出る
風刹もそれに、反応し右手を差し出す

迅「俺は、風雅 迅だ、今日は、1日頼むぞ」

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