暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第八話 《白馬の王子様って、カレーうどんこぼしたら大変だよな》
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
補足を入れる

リヴァイア「その地図は、あくまで、俺らが行ったことがある範囲までの地図だ、俺らの行ったことのない場所に着いてしまったら迷子確定だからな」

カインは、それに笑って返事を返した

カイン「へいへいほー、地図なんてのは、fusion やってる時に、散々見たから、楽勝だっつーの」

リヴァイアは、目を細めて言う

リヴァイア「いや、そう言う諸事情いらないから、、、」


そして、これが今だ、、、

カイン「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!なんで、地図の向きが逆なんだよ! fusion の時は、自然と上下左右合わせてくれてたのに、せけぇよ!なんだよ!上下左右が違ったって!馬鹿か?馬鹿なのか?」

、、、、、
カインは、地図を見る向きを間違えて元々行こうとしていたルートの全くの逆、プラス、未開の地に足を踏み入れてしまったようだ、知らない内に

それに対して「馬鹿か?馬鹿なのか?」と叫ぶカインを見て、エルン、ミーシャ、ラリルレト、リヴァイアは心の中で呟いた

『馬鹿だろ』

リヴァイアは、ため息を着いてカインから、地図を取り返し、来た方向へ向かって歩き出した

その時------

ドゴオォォォオオオォォァオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン??????????????

リヴァイアの前に、今までとは、全く違う姿のダグラスが上から飛び降りて来た
その姿は、人と言うより猿に近い、そして、やはり上半身には、ボロボロだが、茶色の生地に緑でDが書かれている

リヴァイアが、荊を構え、カインと他三名の指揮を執る

リヴァイア「手が普通のダグラスよりも長く、上から飛び降りて来たところを見ると、おそらく、木登りに特化しているダグラスだろう、この場は木が多く、相手にとって有利だ、場所を変えるぞ!」

三名はそれに頷いたが、残りの1人はそうはいかなかった、、、

カイン「そんなの知るか!相手に有利な場所で勝ててこその達成感だろ!」

そう言って、カインは、猿型ダグラスに突っ込んでいく、それを見ながら、リヴァイアは、また、ため息を着いて、他の三人に指示を出す

リヴァイア「仕方ない、俺たちは、四方向に分かれて、荊を銃の容量で飛ばしまくれ、それで猿の動きを撹乱する、多少は、馬鹿の援護にもなるだろう」

それを聞いて、リヴァイア、エルン、ミーシャ、ラリルレトは、四方向へと散らばる

カインは、猿型の目の前に現れ、両手剣を斜め右下から左上へと片手で思い切り振る
その勢いを利用して身体に斜めの回転をかたカインは、猿型の左腕による払い落としを弾きかえす
猿型は、その衝撃で後ろへと姿勢を崩す
カインは、それに追い打ちをかけようと、飛びかかるが、何処からか、
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ