第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第八話 《白馬の王子様って、カレーうどんこぼしたら大変だよな》
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男「白馬の王子様登場だ!馬いねぇけど、、、、」
貫は、間の抜けた表情で(自称)王子様を見ていた
そして、不思議に思っていた、こいつがどうやって、眼球くんをやったのか、いや、むしろ、こいつがやったのか、、、
あともう一つ、『もう少しかっこいい台詞言えないの??』
そんなことを考えていると、(自称)王子様は、貫に手を差し出し言った
自称王子様「立てるか?安全地帯まで逃げるぞ」
貫は、その手をしっかりと握り、「悪りぃな」と言って立ち上がろうとした
しかし、貫が立ち上がるのより、(自称)王子様が動き出す方が早かった
貫が、立ち上がろうと膝を地に着いた時、一瞬で身体が宙に浮き、景色は、流れるように、いや、ぶっ飛んで行った。
貫は、(自称)王子様のあまりの速さで、目が回っているが、この男が、高速で進みながらも、ダグラスや眼球くんを蹴散らしているのが、音で分かる
貫「ってか、腕もげそう、、、」
そのまま、貫は、傷のせいもあり意識が途絶えた
*
自称王子様「おーい、大丈夫か〜?死んでねぇか〜?」
貫がゆっくり目を開けると、視線の先には、(自称)王子様の顔がありその奥には、木製の天井がある。そして、肌にふわふわの生地を感じ、布団であることを確認する。
どうやらここは、(自称)王子様の家、のようだ、王子様にしては、貧相すぎる家だが、、、
自称王子様「やっと目が覚めたみたいだな、助けれて良かったぜ」
(自称)王子様は、そう言って笑っている
だが、貫は、素直に喜べない
スッキリしていないからだ、こいつが誰なのか
そして、素直に感謝もできない、気を失ったのは、こいつのせいだから。
貫は、尋ねる事にした、この(自称)王子様が一体何者なのか------
貫「お前、一体、、、」
(自称)王子様は、眉をひそめる貫を見て、軽い笑いを浮かべて言った
自称王子様「なんだ?助けてやったのに礼も無しか?」
その言葉に、思い出さされ、貫は、急いで礼を言う
貫「おっ、おう、悪りぃな、助かったよ、ありがとう」
貫の礼を聞いて、(自称)王子様は、笑いながら、貫の寝ているベッドの近くの窓を開けて言った
風刹「俺の名前は、風刹 ?、そして、光を自在に操る《騎士の巧知》《純真なる輝き〜innocent shine〜》の使い手だ、そして、俺は、王子様じゃないし、馬に乗ったことも無い」
その言葉を言った、風刹は、流石、光のソウルナイトと言うだけあり、1人寂しく輝いていた
貫は、風刹の「王子様じゃない」と言う言葉に「いや、んなの知ってるわ??」と、突っ込みを入
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