第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第六話 《逆立ちって難しい》
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には、いつもなら2時間は遅れるはずのソウルナイトたちの姿があった
迅「ふぅ、ギリギリか、、、」
迅が、とぼけるので、エレダンがかるく言った
エレダン「遅れたな」
迅は、笑って爽やかに言った
迅「暖かい布団を有難うございましたっと」
エルンは、軽く引いていたが、エレダンは、流石に大人だ、もっと多くの驚くことを経験しているのだろう、そこまで驚かずに、平然としたまま、兵の統率を始めた
エレダン「これより、第37回柵外遠征を始める!」
すると、エレダンは今までに無い大声を出した
エレダン「開門せよ????????」
その後、一気に門が開いた、そして、エレダンの指示とともに、一斉に、馬に乗った兵士たちが駆け出す
エレダン「進めぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ????????????」
エレダンが戦闘を走り、勢いよく、柵外に飛び出す、しかし、その時予想外の事が起きた
ドダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダガシュッ????????
ものすごく早く小刻みな振動の後、何かが、噛み付くような音がした
迅たちは、後ろの方に、いてよく分からなかったが、何が起きたかは、前の兵士たちの声でなんとなく理解出来た
エルン「団長??????」
迅は、団長がどうしたのか確かめるため、最前線に飛び出した
そこには、異様な光景と見たくなかった光景が広がっている
逆立ちしたダグラスが、口にエレダンを加えている
迅は、エレダンを助けようと、逆立ちダグラスの元に飛び出す、しかし、普段なら、旋毛がテッペンにあって狙いやすいのだが、このダグラスは、逆立ちしているため、頭が地面にすごく近いところにある、あんな狭いところにあると、無傷で、あそこに入り込むのは、難しい
迅が、考えていると、リヴァイアが、話し出した、
リヴァイア「進め??????団長の言葉を忘れたか??」
途中で、何処かの部隊が欠けても立ち止まるな
全兵士の頭にその言葉がよぎる、エレダンは、柵外遠征の時、必ずそう言っていたからだ
リヴァイア「進めえぇぇぇぇえ??????」
そして、ほとんどの兵士たちが、再び駆け出した、まだ、柵外と言っても、柵の目の前だ、早くしなければ、ダグラスが覚醒する夜になる、しかし、迅は、寝坊が出来ても、仲間を見捨てるようなことはできなかった、その仲間が、助かりようがないとしても
迅「リヴァイア!俺は、あの、イカれたダグラスを盆栽にしてやる!だから、先に行っててくれ!」
リヴァイアは、言っても無駄だと思ったのだろう、あっさりとそのことに関しては了承した、団長は、立ち止まるなといっていたが、兵士全体が止まってないから、よしということだ
迅「空音!手をかしてく
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