第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第六話 《逆立ちって難しい》
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い過ぎてるという忠告を聞く気もなく、料理を食べ続けた、よほどカインの料理が、うまいのか、ただ腹が減っていたのかよく分からない
そんな、二人のやりとりを、緑のマフラーを巻いた女が見ていた、ミーシャ・ラットリー、だ、そんな彼女は、特別作戦班で、最も無口だ。
それは、もしかしたら、迅以外には、あまり心を開かない、空音に似ているかもしれない。
それを、感じたのか、その場に空音もやってきて、ミーシャの横に座った
空音「あなた、夕食は?あそこの大剣使い(カイン)ね、頭の中身は空っぽだけど、戦闘と料理に関しては、ピカイチよ、ほら、食べてみて、」
そう言って、空音は、カインに作らせた、なんかの肉のステーキを少し切って差し出した
ミーシャは、少し戸惑ったが、からの皿を差し出してそれを受け取った
続けて空音は、サラダを食べて見せながら、ミーシャの、皿にも盛りつける
その時、ミーシャが驚いた顔をした後、つぶやいた
ミーシャ「この、緑の葉っぱ、、、ダグラスツリーの葉っぱじゃ、、、、、」
その声は、少し離れていた迅のところにも届いた
ミーシャの一言を聞いた、迅と空音は、身体の中から、何かが飛び出てきそうなのをこらえながらカインの方をみた
カインは、包丁を動かしながら左腕をかるく挙げ、はきはきと親指を立てた、グッドサインだが、迅と空音には、分かった、それの深い意味が
迅「おぼろしゃあぁぁぁぁぁぁあ??????
てめぇは、何、ダグラスの死体食わせてんだよ??気持ち悪いわっっっ??????」
カインは、手を止めずに言った
カイン「いや〜、下手物ほど美味いって言うじゃんか」
迅「下手物過ぎるわっっっ??????」
エレダン「リヴァイア、どう思う、」
リヴァイアは、真剣な顔をして尋ねてきたエレダンに尋ね返す
リヴァイア「何がだ?」
エレダン「明日、ダグラスたちを殲滅出来ると思うか?」
リヴァイアは、ダグラスツリーの葉っぱと普通の野菜に、サラダの中身を分けながら言った
リヴァイア「このまま、そして今まで通りのことしか起きなければ勝機はある」
エレダンは、その答えを聞いた後しゃべらなくなった
エレダン「何も変わったことがなければな、、、、」
*
柵外遠征当日
開門する柵外の扉の周りには、少数精鋭の舞台が的確に整列して、開門するのをまっている
予定の時間から、30分遅れている、理由は、言わずともだが、一応言っておこう
兵士「兵長!ソウルナイトが1名も現れません」
その様子を見ていた、エルンはつぶやいた
エルン「だいたい予想してたよ、この展開、、、」
そこ
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