第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第五話 《翼撃兵団出陣》
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
が持っている情報とも矛盾なく一致した」
貫は、少し深く質問した
貫「しかし、兵長たちよりも上の連中なら、そのぐらい可能なのでは?」
リヴァイアは、再び頷き、別の紙切れを取り出して言った
リヴァイア「これは、昨日の眼球くん戦の報告書だ、この通り、そこのアホ(迅、カイン)が書こうとしないので、まっさらであり、上に提出できていない、つまり、眼球くんの最新情報を知っているのは、そこのソウルナイトたちと、俺とエレダンだけだ
しかし、この紙切れの内容を見てみると〈眼球くんの特徴3-覚醒した時一番最初に見たものを、息を絶やすまで襲い続ける〉というものがある、どうだ、一番最初に見られたはずのカイン君」
カインは、眠そうに机に、べったり体を落としながら言った
カイン「あぁ、確かにそうだな、あのやろう、俺ばっかり狙いやがって、思い出すだけでも腹がたつぜ、目○親父のくせに、、、」
貫が、疲れた声で言った
貫「お前は、なんでそんなに違和感無く、モザイクを発動させるんだよ、お前モザイクの意味分かってる?モザイクが無かったら問題になるからモザイクはあんだぞ?」
カインは聞こえないふりをしている、いや、寝ていた
貫「ダメだなこりゃ」
リヴァイアが様子を見て話を続けた
リヴァイア「まぁ、これでこの情報の信憑性は伝わったはずだ、そこで、、
次は、作戦の内容だ、エレダン」
エレダンに、みんなの目線が映る、迅とカインを除いて、、、、
エレダン「まず、今回、少数精鋭部隊をとったわけだが、理由は、食料と、移動の効率性を図るためだ、実際、基本ダグラスと戦闘をするのは、特別作戦班だけだ、他のものは、食料を運んだり、作戦におけるサブを務めてもらう
そして、ダグラスツリーの森に至るまでの移動方法だがソウルナイトたちとリヴァイアが、食料班やその他を囲みながら一気に走る方法で行く、途中でどこかの部隊が欠けても立ち止まるな、気持ちは分かるが、それで作戦が失敗すれば、それは無駄になってしまう、だから、作戦のことを優先してくれ
そして、ダグラスツリーの森につき次第、特別作戦班は、最深部を目指して森へ突入する、その間、サブは他のものが中に入らないように警備に務めてもらう、そして、ダグラスの根源を叩き次第、応援を呼び、ダグラスを全滅させる」
エレダンはそこまで言うと、席に着き、落ち着いた声で言った
エレダン「作戦決行は、明後日だ、それまでに同じ班の連中と連携を確認しておくように
次こそは、結果を出すぞ、、、、」
全員は、それに頷いた
こうして会議は、幕を閉じた
*
次の日、早朝
迅は、柵の上に出て景色を見ていた
迅「あ、」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ