第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第三話 《D、ダラダラしてるけど、G、グレートな力を持った、R、楽には倒せそうにない、S、スーパーモンスター》
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聞いたが、カインと迅が、身を乗り出してきて応えた
迅「よう!団長さん、あんたがどれだけ偉いか知らねぇがな、俺には指図させねぇぜ?」
貫とリヴァイアは頭を抱えていた、迅に呆れて
カイン「俺は、金さえ貰えりゃそれでいいぜ?ダグラス一体一億な」
貫とリヴァイアは頭を抱え、冷静沈着なはずの、エレダンも少し呆れた顔をして額に汗をかいていた
エレダン「まぁ、君たちが私に何を言っても無駄だ、まずは、入団試験を受けて、クリアしてもらわないことには、上が認めてくれんのだよ、まぁ、比較的我ら《翼撃兵団》は自由をモットーにやっている、上さえ認めていれば、基本何をやっても文句は、言わんよ、ただし、柵内での話だ」
迅とカインは、ニヤリと笑った後言った
迅「いいだろう、試験ぐらい、楽勝だ」
カイン「それより、試験の内容だろ」
するとリヴァイアが、団長室の窓を大きく開けてから、言った
リヴァイア「お前ら、四人だけでダグラスを一体狩ってもらう
条件は、8m級以上のダグラスであること
全員が、致命傷などを負わずに帰って来ることだ
狩りの場所は、柵外ならば特に指定はない、できるな?」
その内容を聞いた瞬間、迅とカインは呆れた顔になった
迅「おいおい、そんなに簡単なのか?」
カイン「呆れたぜ、さっさと殺って帰ってこよ〜ぜ」
迅とカインは、トロトロと団長室を出て行く、それについて、空音と貫も出て行く、貫だけ、部屋を出る前に
貫「なんか、スンマセン」
と、言って出て行った
リヴァイア「エレダン、あいつら大丈夫か?」
エレダンは、表情を変えずに言って
エレダン「どうしてそう思う」
リヴァイアは、冷や汗をかきながら言った、想像するだけで恐ろしいということだ
リヴァイア「いやっ、あいつらは《眼球くん》の存在を知らない、もし最悪、《ダグロード》や《ダグナイト》に出会ったとしてもあいつらなら対応できるだろうが、《ダグロード》や《ダグナイト》よりも出現率の高い《眼球くん》だ、おそらく、あいつらでも、手を出したら、対処のしようがないだろ、俺らですら逃げることが精一杯なのだから」
エレダンは、冷たい表情で言った
エレダン「そうなれば、〈そこまでの奴らだった〉ということだろう」
*
柵外《ラピターン》
迅「よーし!」
迅は、張り切って背中の神器を手に取った
迅『久しぶりだな、この武器使うの、読者さん覚えてるかな?第一シーズンの二章で、女神様に貰った物です』
迅は、辺りを見回し8m級を見つけると真っ先に飛び込んでいった
迅「行くぞ!」
みんな「おう!」
タッ
タッ
タッ
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