第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第三話 《D、ダラダラしてるけど、G、グレートな力を持った、R、楽には倒せそうにない、S、スーパーモンスター》
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る
リヴァイア「だが、何者も、無敵などということはない、ダグラスにも弱点がある、それが、《旋毛》だ、間違えるな、うなじじゃなくて《旋毛》だ、そこにこの《荊》と呼ばれる剣を突きさせば奴らの動きは忽ち滞る、そしてやがては、木に変わる、その木のことを《ダグラスの変木》という
そして、俺は、柵の外の危険地帯に出て、ダグラスの謎を探る《翼撃兵団》ってやつの兵長をやっている」
そして、リヴァイアは、思い出したように言った
リヴァイア「そうだ、忘れていた、お前らがダグラスと戦う一部始終見せてもらった、
そこで、質問を2つする
何故、柵外にダグラスの倒し方も知らないお前達がいるのか
もう一つ、何故ダグラスと生身でやり合うことが出来ていたのかだ」
その言葉に、迅たちは、少し、迷った、が、信じてもらえるかは分からないがだめもとで言ってみた
迅「率直に言うと、俺らは、この時代の者でも、人間でもない
俺らの世界は、人間が絶滅した2945年の世界、そして俺らは、魂の騎士
魂の騎士は、基礎的な運動能力が人間とかけ離れて良い、その上、全員必ず一つ《ナイトスキル》と呼ばれる風を操ったりだの、炎を操ったりだの、特殊な能力が使えるんだ、その中でも、俺らは、結構戦う方の魂の騎士だ、ここは、人間と同じで、普段から戦っている奴らの方が強い、つまり俺らは、比較的強い魂の騎士と言える
そして、この世界に来た理由は、《時空の歪み》を直すためだ《時空の歪み》と言っても分からないだろうが、とにかく、放っておくと世界が滅ぶ
それを防ぐために、その歪みの根源を破壊しに来た」
リヴァイアは、少し怖い顔になったが、そのまま迅たちとは、反対の方に向き直って歩き出して言った
リヴァイア「ついて来い、お前達の力は、人類にとって大きな力になる、それに、その《歪み》とか言うやつ、、、少し、アテがある」
そう言って、リヴァイアは歩き出した、
迅たちは、とにかくそれについて行ってみる
*
柵内《バルスン》
?「リヴァイア??一人で柵外に出るとは何事だ!お前は、《人類最強の戦士》だ、お前がいなければ、我ら《翼撃兵団》の戦力は格段と下がる、もっと自分の立場を考えろ!」
今、リヴァイアに怒っているのは、《翼撃兵団》団長、エレダン・サムス、だ
身長が2mのリヴァイアに対し、エレダンの身長は約160くらいしかない
しかし、身長の割には、しっかりしているオーラがでている、やはり、いち兵団をまとめる、頭なのだろう
エレダン「で、そこの四人は、一体誰なんだ?」
エレダンは、リヴァイアに
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