妖精の殴りこみ
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ザ・・・ギルダーツ、ラクサス、ミストガンは参戦せずか・・・なめやがって」
自分たちが追い込まれているというのにニヤリと笑うガジル
ガジル「しかし・・・これほどまでマスター・ジョゼの計画通りに事が進むとはな・・・せいぜい暴れまわれ、クズどもが」
エルフマン「ぬぁぁぁ!!漢!漢!!漢ォ!!!」
片腕を接収させて、ファントムの者たちを殴り飛ばしていくエルフマン
エルフマン「漢なら・・・漢だぁああぁあっ!!!!」
「ぐぁああ!!」
「な、何言ってんだアイツ!?」
「接収だ!!あの大男、腕に魔物を接収させてやがる!!」
それに続き、グレイやエルザたちも兵隊を蹴散らしていく
マカロフ「エルザ!!ここはお前に任せる・・・ジョゼはおそらく最上階、ワシが息の根を止めてくる」
エルザ「お気をつけて」
マカロフが最上階目指して階段を上っていく
ガジル「へへっ・・・一番やっかいなのが消えたトコで・・・ひと暴れしようかね」
マカロフがいなくなった後、ガジルは上から下へ飛び降りる
そして地面に着地すると、無差別に攻撃を仕掛ける
ガジル「いくぜぇ、クズども!!この鉄の滅竜魔導士ガジル様が相手だ!!!」
アルト「!」
そう言ったガジルはアルトめがけて突撃する
ガジル「鉄竜棍!!!」
アルト「ぐっ!!」ドゴォォン
ガジルの鉄竜棍がアルトの頭に直撃する
技をまともに食らったアルトの頭からはひとすじの血が流れる
アルト「鉄・・・!」ガシッ
一撃を耐え踏みとどまったアルトは、棍棒に変形させたガジルの腕を掴む
ガジル「ギヒッ、そうだ!俺は鉄の滅竜魔導士・・・―――!?」
するとガジルは異変に気づく
ガジル「(な・・・何だ!?奴に掴まれた腕が・・・ピクリとも動かねェ・・・!!?)」ググッ
次の瞬間 アルトが掴んでいた鉄の腕を強く握り、ヒビを入れた
ガジル「なにっ!!?」ピキィッ
アルト「てめェか・・・レビィたちをやったのは・・・!!!」ゴォッ
アルトが思い切り拳を握りしめ
アルト「らぁぁああァ!!!!」バコォォン
ガジル「ぐっっ!!?」
鉄の鱗ごとガジルを殴り飛ばした
アルト「オラぁあァ!!」ドゴッ
ガジル「ごぁっ!!!」
アルト「だぁああァァ!!!」ドォォ
ガジル「(がっ・・・こ、コイツ・・・俺の鋼鉄の鱗を平気で
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