第六章 正義の在り処編
第百九十話 『ライダーとの戦い、そして……』
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」
しばらくシホは無言であったが、そこに、
「奏者よ………」
「シホさん………」
《シホ………》
三人がシホにどう言えばいいか言いあぐねているが、シホは一回涙を強引に手でふき取り、
「さ、戻りましょう! きっと今頃何か起こっているはずだから!」
空元気でもシホは前を向いて歩く選択をした。
その意思をくみ取って三人はシホとともに機動六課へと戻るのであった。
シホの手にはライダーのクラスカードだけが寂しく握られていた………。
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