第五章
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おう。それとも別の場所に行くかい?」
「いや、本堂だ」
彼もそこだと返す。
「そこに行こう」
「うん、じゃあ今からね」
こうして二人は本堂に向かい寺の中を見回した。これが一日目だった。後は宿に帰り風呂に入ってそれから酒を飲んで休んだのだった。
その酒はかなり飲んだ。朝早く起きてしまったがまだ頭が痛い。完全に二日酔いである。しかも隣で寝ている友人は実に気持ちよさそうであった。
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