八話
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私達は波の国と火の国を結ぶ橋の前まで来ました
「カカシ先生………」
「どうしたタマ?」
「橋の真ん中に敵がいます」
私、感知もできるからいろいろ便利なんだよね
「ここにいても仕方ない、ナルトとサクラでタズナさんを守っれ」
「「はい!」」
陣形はタズナとナルトとサクラを中心に三角形になるようにカカシ先生が前、私とサスケが後ろを警備している
「お出ましのようだ」
カカシ先生が言うと前に長刀を背負ったマスクをつけている男が歩いてくる
「鬼人の桃地再不斬か」
「お前はコピー忍者のはたけカカシだな」
鬼人の再不斬……確か霧隠れの抜け人、かなりの実力者ですね
「お前達はタズナさんを守れ」
「ここは私に任せてください!」
私以外の下忍メンバーはタズナを囲むように陣形をとるが私は先生の前にでる
「タマ、何を言っている!こいつは子供でも平気で殺す奴だ」
「そんなのわかってますよ、それでも先生が写輪眼を使うよりは言いと思います!」
この場の再不斬以外、私の言葉に驚いている
「タマ、なぜそれを」
「火影様にききました、それで、どうするのですか?」
写輪眼のことはどうでもいい、今は再不斬のことだ
「わかった、そのかわり危なくなったら直ぐに変われよ?」
「アイアイサ!『多重結界』」
私以外の下忍メンバーとタズナを多重結界ので守った
「『霧隠れの術』」
霧が濃くなり再不斬の姿が霧で消えた
「こん術ですか、正直期待はずれの術です」
そういう私の瞳は写輪眼になっている
「『霧隠れの術』」
私もその場から消える
「なぜお前がこれを使える!」
「家系が複雑何です!」
声はするけど姿は見えない、金属音はするけど姿は見えない。私と再不斬以外はそんな状況にいた
「私達って本当無力よね」
「ああ、同じ下忍のタマに守られてるなんてな」
「これから強くなればいいんだってばよ」
「そうだよ、サスケっち」
霧から出てきた私はそう言う
「さて、ここで時間をくってられないからね、そろそろ終わらせますよ」
「チビがよく言う」
プチ、私の中で何かが切れた
「ブチのめす!」
私と再不斬は同時に同じ術を発動する
「「水遁・水龍弾の術(すいとん・すいりゅうだんのじゅつ)」」
さて、ここで問題だ私の水龍弾と再不斬の水龍弾はどっちが負けると思う?答は再不斬のになる
「俺の水龍弾が負けただと」
私の水龍弾に再不斬は飲まれていった
続く
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