紅魔館ルート
紅魔館でのお仕事体験
門番のお仕事体験! その1
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
てくれます」
荒木「そうなのか」
あのメイド長は働きものだな
荒木「自分は朝食に来るよう言われてるから、弁当持ってこようか?」
美鈴「本当ですか?助かります!」
荒木「じゃ、とりに行ってくる」
美鈴「えっ!まだ8時ですよ?朝食は9時じゃ」
荒木「弁当が一人分増えるのだから、報告は早い方がいいだろう」
美鈴「えっ?ここで食べてるんですか?」
荒木「ああ、迷惑だったか?」
美鈴「いえ!嬉しいです!いつも独りなので....」
荒木「じゃあとってくるな」
美鈴「ありがとうございます!」
またこの廊下を歩くのか
確かにこれはいい運動になるな
食堂は....この部屋か
食堂では咲夜やメイド妖精達が
忙しく働いていた
咲夜「そこ!火加減あげて!」
メイド妖精A「はいっ!」
咲夜「もっと細かく切りなさい!」
メイド妖精B「はい!」
話し掛けづらいな
咲夜「あら、荒木さんじゃないの、どうかした?」
荒木「今日は午前中門番の体験をすることにしたから、弁当1つ追加してもらってもいいか?」
咲夜「ええ、いいけど ここで食べてもいいのよ?」
荒木「美鈴が独りじゃかわいそうだろう」
咲夜「....ええ、わかったわ」
咲夜は心の中で
咲夜(この人、フラグ立てるの慣れてるのかしら?それとも無意識?)
と思っていました
咲夜「美鈴用のお弁当1つ追加で!」
メイド妖精B「はいっ!」
荒木「自分も手伝おうか?」
咲夜「もうすぐ出来上がるから大丈夫よ」
荒木「そうか」
咲夜「出来たわ、はいこれ二人分」
荒木「やけに速いんだな」
咲夜「ちょっと時間いじくったから」
荒木「能力だったか?」
咲夜「ええ、時間を操る程度の能力よ」
荒木「便利な能力だな」
咲夜「正直これがないとやってらんないわ」
咲夜「ささっ、はやくもってったげなさい」
荒木「ああ、ありがとう」
咲夜「それと、執事服似合ってるわよ」
荒木「そうか?」
咲夜「ええ、とっても」
荒木「ありがとう」
荒木「もってきたぞ」
美鈴「ありがとうございます!」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ