妖精の尻尾vs幽鬼の支配者
幽鬼の支配者
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アルト「見ろよグレイ、これルーシィの書いた小説だぜ」
グレイ「へー、どれどれ・・・」
ハッピー「エルザ見てー、エロい下着見つけた」
エルザ「す・・・すごいな・・・こんなのをつけているのか」
ルーシィ「清々しいほど人ん家エンジョイしてるわね」
エルザ「それにしてもお前たち・・・汗くさいな、同じ部屋に寝るんだから風呂くらい入れ」
アルト「えー、もう今日は疲れて入る気しないよ」
ナツ「やだよ、めんどくせぇ」
グレイ「オレは眠ーんだよ」
エルザ「仕方ないな・・・昔みたいに一緒に入ってやってもいいが・・・」
エルザがナツとアルトを引き寄せてそう言った
ルーシィ「アンタらどんな関係よ!!!!」
エルザ「もちろん、アルトもいいぞ」
そう言ってアルトの方を向くエルザ
アルト「エルザと入るの疲れるからやだよ」
アルト何気ない顔で答えた
ルーシィ「アンタも一緒に入ったことあるのー!!?」
エルザ「あぁ、アルトはミラともよく入っていたな」
ルーシィ「えぇぇ!?あのミラさんとっ!!?」
アルト「遥か昔の話だけどね・・・ていうか、一緒に入ったってより・・・引きずり込まれたっていうか・・・」
そう言ったアルトは昔、好戦的だったミラと一緒に風呂に入り色々されたのを思い出しながらシャワーを浴びたとさ
そして、少し時が経ち
ルーシィ「ねぇ・・・例のファントムって何で急に襲って来たのかなぁ?」
エルザ「さぁな・・・今まで小競り合いはよくあったが、こんな直接的な攻撃は初めての事だ」
ナツ「じっちゃんもビビってねえでガツンとやっちまえばいいんだ」
イラついてるナツが呟く
グレイ「じーさんはビビってる訳じゃねえだろ、あれでも一応『聖十大魔道』の一人だぞ」
ルーシィ「聖十大魔道?」
エルザ「魔法評議会議長が定めた大陸で最も優れてた魔導士10人につけられた称号だ」
アルト「そういえば、ファントムのマスターも聖十大魔道じゃなかったか?」
ハッピー「マスター・ジョゼだよ」
ナツ「ビビってんだよ!ファントムって数多いしさ!!」
机を叩いて立ち上がるナツ
グレイ「だから違ぇーだろ、マスターは二つのギルドが争えばどうなるかわかってるから戦いを避けてんだ・・・魔法界全体の秩序のためにな」
グレイの一言に生唾を飲み込むルーシィ
ルーシィ「そんなにすごいの?ファントムって」
ナツ「大したことね
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