暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第四話 ブレイブテイマー
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化出来る。
スティングモン[ムーンシューター!!]
掌くらいの大きさの光弾を作り出し、放った。
セーバードラモンの炎を相殺すると、右腕から鋭利なスパイクを突き出すと、セーバードラモンのデジコアのある胸に向かう。
スティングモン[賢ちゃん!!]
賢「…ああ、これ以上被害を出さないためにも、あのデジモンを倒してくれ」
スティングモン[スパイキングフィニッシュ!!]
鋭利なスパイクがセーバードラモンのデジコアを貫き、粒子となって消えた…かと思えば、粒子はD-3のディスプレイに吸い込まれ、ディスプレイには恐らくセーバードラモンのデジタマらしきものが、映されていた。
賢「デジタマ…?」
ワームモン[賢ちゃん…これ…?]
賢「こんな機能は前は付いていなかった…まだまだこれには隠された秘密があるのか……?この前のアレみたいに」
ワームモン[…そうだね、早く戻ろうよ賢ちゃん。警察が来るよ?]
賢「ああ、そうだね…ん?」
セーバードラモンがいた場所には蒼い宝石が浮かんでいた。
それは、賢の掌にゆっくりと収まる。
賢「これは一体…?まさか、セーバードラモンがここに現れたのはこの宝石の…?」
賢とワームモンがいる所に複数の足音が聞こえて来る。
賢は女の子を背負うと、出口に向かって走り出す。






























そして賢は動物園の入り口に戻ると母親に女の子を渡す。
母親の礼を聞いた後、賢ははやての車椅子を押して、八神家に向けて帰るのだった。
賢「(あのデジモンがいたのは、あの宝石が関係しているのか?なら、あの宝石を探して行けば元の世界に戻れる方法が分かるかもしれない。)」
賢は考えを纏めると、はやての車椅子を押しながら足を進めた。

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