二十四章 幕間劇
三若との水遊び
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の隣にいる俺を見てこちらを見ようとすると、俺は既に歩き出して俺分身体と合流を果たしてから壬月の隣にいたけど。
「やっと帰ってきたか・・・・」
三人の目の前には、腕組みをしている壬月の姿がいた。一歩後ろに俺と麦穂がいたけど、俺はちゃんと壬月に報告した後に本体が三若に強引に連れて行かれたと聞いた壬月だったので怒る理由ができていた。
「仕事を放り出して挙句の果てには、一真様を強引に連れて行ってどこに行ったかと思えば、三若と楽しく遊びに出て行ったと聞いている」
「それは本当だ、強引に連れて行かれた俺はそのまま川遊びしていた。本当なら補給物資の確認作業を終わらせてからだったらなぁ・・・・」
「お前ら三人とも、仕事が残っている一真様をちゃんと確認もせずに遊びに連れ出した事は悪くないと言うのか?」
そう言いながら和奏達は逃げようとしたので、逆にお説教を喰らう事になったので念力で動きを止めてから二人を元の場所に置いて、雛はお家流で逃げようとしたが麦穂に捕まってしまい逃げられずにいた。
「ほら、分かったら三人ともそこに並べ!文句があるなら拳骨だ!」
「・・・・でも、並んでも拳骨なんですよね?」
「何だ、文句があるのか?それだったら一真様のいつものでもいいのだぞ、一瞬痛みがある方か地味に痛い方か選ばせてやってもいいのだぞ?」
「・・・・あると言ったら拳骨、ですよね?」
「無論だ。ついでに一真様からのそれも追加にしとくか『それならいつでも準備はいいぞ〜』おお、一真様の方もばっちりですな」
「ぎゃああ!どうあがいたって拳骨とハリセンなんじゃないですか〜!」
「当たり前だ!三つ数えるまでに並ばないと拳骨とハリセンを追加するぞ!」
『うわぁぁぁぁぁぁん!』
壬月の拳骨で殴られ、追加として俺のハリセンで痛みが壬月のでプラスされていたからかやった後は真っ白になっていた。何かゴーンっていう音が鳴った気がする。
「・・・・・・・・・」
この説教の様子を後日、俺から言いふらされてから織田の三バカとして全軍に認知されたと言う。俺も一緒になるつもりであったが、難なく回避したので四バカにはならなかった。あとはこの時のを録画モードにしていたので、皆で説教の時を流したので更にバカにされた三バカならぬ三若であった。
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