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「……あれっ、佐渡?」
12月のある日の放課後。翔汰がトイレに行こうとしていると、亜紀がいた。
「あっ、先生。」
亜紀は、高くかわいらしい声で呟いた。
しばらく、間があいた。
あの音色はクラリネットだろうか。吹奏楽部の楽器の音が聞こえてきた。
「佐渡……」
「せんせ……!?」
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