生態系と厨二病
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
でくれるか?」
「…ドMなの?」
「あんだけ言われてまだやるのかよ…」
「無論だ。
ここに来れば作品の悪いところが沢山わかる。
自分が書いたものに感想を言ってもらえるのは良いものだ…。
それに素晴らしいアドバイザーが居るからな!」
最早罵倒されにくる事が目的に聞こえるが。
「わかった。また読むよ」
「間違っても自殺はダメだからな」
「お前、まだ引っ張るのかよ…」
「ハハハハ!去らばだ!」
バッとコートを翻して退室していった材木座。
更なる技術向上を祈るとしよう。
こうして、長いようで短かった一日は、依頼終了と共に終わりを迎えるのだった。
「…ところで、何であんなに詳しいんだ?」
「そりゃ、俺が小説書いてるからだよ。
ちゃんと店舗に並んでるぞ?」
「「「はぁっ!?」」」
「いや、将来的に人と余り関わらなくて済む職場探してたらいつの間にか…」
「あー、傷…か」
「………」
「ネックウォーマーの下ってどうなってるの?」
「残念なことに企業秘密だ。
おいそれと見せるわけにはいかんな」
「ぶー、ケチー」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ