TEAR(涙)
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コか・・・」
アルト「たしかに・・・労力に見合ってないかもなー」
報酬内容に文句を言グレイとアルト
エルザ「正式な仕事ではなかったんだ、これくらいがちょうどいい」
ルーシィ「そうそう、文句言わないの!!」
ルーシィは鍵を貰って上機嫌だった
アルト「で、今回もらった鍵はどんなのなんだ?」
ルーシィ「人馬宮のサジタリウス?」
グレイ「人馬だと!?」
グレイが上半身は馬、下半身は人である生物を想像する
ルーシィ「いや、逆じゃない・・・?」
ナツ「・・・・・」
ナツはわけわからん怪物を想像する
ルーシィ「馬でも人でもないよ」
アルト「へぇ・・・人馬かぁ・・・」
アルトなりの人馬宮の星霊を想像する
すると何を思ったのか、人が四つん這いになってボンテージを着た女に鞭打ちされてる図が思いついた
アルト「・・・呼び出すの怖いな」
ルーシィ「言っとくけど、アルトが想像してるのとは全然違うから」
エルザ「さて・・・さっそくだがギルドに戻ってお前たちの処分を決定する」
アルト「げっ・・・」
ナツ「うお!!」
グレイ「忘れかけてた!!」
エルザ「私は今回の件について概ね海容してもいいと思っている・・・しかし判断を下すのはマスターだ、私は弁護するつもりはないからそれなりの罰は覚悟しておけ」
ハッピー「まさかアレをやられるんじゃ!!?」
グレイ「ちょっと待て!アレだけはもう二度とやりたくねぇ!!」
ルーシィ「アレって何ーっ!?」
ひどく怯えるハッピーとグレイ
その半端じゃない怯えようにルーシィが得体のしれない恐怖心を抱く
ナツ「気にすんな、『よくやった』って褒めてくれるさ!じっちゃんなら」
アルト「そうそう、マスターは案外優しいからな!」
エルザ「いや・・・アレはほぼ決定だろう・・・ふふ、腕が鳴るな」
エルザの一言にアルトとナツの表情が曇っていく
アルト「あぁぁぁ!!ごめんなさーい!!!!」
ナツ「いやだぁー!!アレだけはいやだー!!!!」
ルーシィ「だからアレって何ー!!?」
エルザに引きずられていく二人、その横には項垂れているグレイとハッピーがいた
フェアリーテイルに近づくにつれ、町民がアルトたちを見て何やらひそひそと話しているのが見えた
アルト・ナツ「「?」」
エルザ「何だ・・・?ギルドの様子がおかしい・・・」
するとエルザが目の前にあるフェア
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