第二章
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ムセンターがあったのでそこでUFOキャッチャーをやった。それからゲームショップに入って新作を買った。ついでに会員に入っているレンタルビデオショップでドラマのDVDを借りた。それで帰ってもまだ昼だった。
それでとりあえず家にあるカップラーメンを食べてまたゲームだった。ゲームをしていると夜になって彼氏の神楽健人が部屋に来た。
細い顔をした背の高い若者で強い目の光を放っていてその目は二重で切れ長である。唇は薄く小さい。灰色がかった様な茶髪の髪は細く量が多くしかも癖がある。身体はかなり痩せている。その彼がやっと彼女の前に姿を現わしたのである。夜になってだ。
「元気か?」
「一応はね」
外出時のジーンズのままベッドの上に座ってゲームをしながら彼に顔を向けて応えた。
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