九校戦編〈下〉
九校戦四日目(3)×小銃形態の汎用型デバイスと雫の魔法
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が、日常に使用するデバイスには使えない裏技とも言う。詳しい理屈は雫には理解してないし、一真でも本物の達也に教わらなかったら理解しないままこの外史に来ていただろう。雫は理解する必要はないと思っていて、魔法は道具でありデバイスも道具だ。道具だから使いこなせればいい、それ以上の事は専門家に任せておけばいいし、最後の二つは予選で使った魔法を使うまでもなくループキャストされた収束系魔法で砕け散ったのだった。
「パーフェクト」
自分の成績を口に出していた雫は、確認と勝利の笑みを浮かべていた。正午になり、第一高校の天幕では浮ついた雰囲気に満たされていた。
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