暁 〜小説投稿サイト〜
東方最速記
紅魔館ルート
紅魔館でのお仕事体験
紅魔館へ
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
よ、急ぎの時は飛ぶけど」

荒木「ふぅん」

咲夜「でわ、お嬢様 荒木さんには私が説明するので、お部屋にお戻りください」

レミリア「ありがと」

咲夜「美鈴も明日は早いんだから早く休みなさい」

美鈴「はぁぁい、お休みなさい」

咲夜「パチュリー様は、もう図書館か。じゃあ荒木さん、客室に案内するわね」

荒木「ああ」

割と広い客室に案内された

咲夜「紅魔館にいる間はここを自由に使ってもらってかまわないわ」

荒木「いいのか?」

咲夜「いいのよ、部屋が余って困ってるのよ」

荒木「確かにこの広さじゃなぁ」

部屋を見回す

人が4人、余裕で暮らせるほどの大きさだ

これが何部屋もあるというのだから、すごいものである

咲夜「生活用品の類は全てそこの箪笥に入ってるわ」

咲夜「んで、明日からのことなんだけど」

荒木「ああ」

咲夜「三日間は自由に動き回って各仕事を体験してもらって構わないわ」

荒木「ふむ」

咲夜「んで、あなたが一番気に入ったところに配属してもらうつもりよ」

荒木「なるほど、了解した」

咲夜「んじゃ、明日の朝食は午前9時よ」

荒木「9時っと....随分遅いんだな」

咲夜「お嬢様が朝に弱いのよ」

荒木「あ〜、吸血鬼だからか」

日光に弱いんだっけか

咲夜「てなわけで、午前9時には食堂にいてね」

荒木「了解した」

咲夜「んじゃ、お休みなさい」

咲夜が部屋から出ていく

しかし、この部屋は豪華だ

丁寧にベッドメーキングがされていて、壁や窓も清潔である

まるでスイートルームのようだ

ここまでベッドがふかふかだと

小さい頃によくやった、ベッドの上で飛び跳ねるアレがやりたくなるが

自分の体重だとベッドを破壊しかねないのでやめておく


さて、明日は早く起きて、門番のとこを見に行ってみようかな

そうときまれば、明日に備えて寝るか

ベッドの中に入る

フカフカなベッドに包まれて、優雅な夜を過ごすのであった

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ