本編
第04話「イベント事に襲撃とかヤメテ」
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または協力しあえる能力が問われる。
よって、実際に評価されるのは対抗戦までの対抗策が7、実際にそれをいかせているのかが3といった具合だ。
新入生は単に強ければいいと最初のうちは鍛えるだけで終わるが、2〜3年になると裏での攻防戦は凄まじいことになっている。
まぁ、俺には関係の無い話だが…
[ビー、ビー、ビー!!!]
っどうやら敵さんのお出ましのようだ
『こちら楯無、敵影を確認。数は2機よ』
『オレらのトコもきたゼ。こっちも2機ダ」
『ウチとダリィ先輩のコンビならあっという間ッスよ!!』
『えっと…僕の所は3機かな』
『お、流石マナ先輩。モテモテッスね〜』
『いや〜///』
『褒めてないですよマナ』
『おい、クラ。お前ん所はどうなんダ?』
「……あの機体の製造者ってさ。絶対俺のこと嫌いだと思うんだよな」
『ハ?』
「6機」
『『『『『………』』』』』
「おかしくね。何で他の所は5機以下なのに俺のトコだけマナの倍とかさ」
もうコレ、イジメだろ
『ドンマイッスね』
『骨は拾ってヤル』
『クーなら大丈夫だよ』
『健闘を祈るわ』
『が、頑張ってください!!』
ド畜生…
『もうそろそろ戦闘領域に入ります。無駄かも知れませんが一応警告をした後、各自の判断で行動してください』
うん。警告とか無駄だろうな。
これで何回目だと思ってんだ?
『こちらダリル。警告無視されたから戦闘に入るぞ』
『こっちは、返事にビームを撃ちこまれたわ』
『…あ、もう戦闘に入って1機落としちゃった』
『『『はやっ!?』』』
あのバカ、警告忘れてたな…
「っとこっちも警告無視してビームの嵐。戦闘に入るぞ」
ってか、執拗に狙い過ぎじゃね?
『わかりました。……御武運を』
[ブッ]
さて、
ヤるとしますか…
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