第3話
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撃の為にそいつを地面から奇襲し、自分の今現在、出し得る力を使いそいつを圧倒し、自分の最大武器である。口角を開き頭頂部の角の間から強力な熱波長をそいつに浴びせ倒した。そして、自分は、もう邪魔する者が居なくなったと思い、地中に潜った。しかしながら、そいつはまだ生きており、あと少しで種子を宇宙に上げられる筈だったのに邪魔したが、種子を放つための爆発に巻き込むことに成功したのを自分が新たに放った部下から聞いた。
しかし、自分は思う。
「なぜここまで、あいつは必死になって邪魔するのだろうか、しなければあいつ自身怪我する事も無いのに…」と
次こそ最後だ。これ以上は、種子が作れず、子孫が残せない!と自分は、並々成らない決意と共に地面を潜り続けた。
自分が、地面の中を掘り進む中、先行している自分の部下たちが、ついにこの近くの中では、種子の発射に最適な場所を見つけたと報告してきた。
自分はこれが最後だと思い、どんなことをしても、その土地で種子を宇宙(そら)にあげて子孫を残そうと思い、地上に這い出し進もうと思った。進んでいる時に自分の身体中に衝撃を感じ、少し先に何か四角い箱の様な物からその衝撃を出していると感じた。無視して進もうと思うが、衝撃を発する箱がたくさんあると思うと煩わしく思い、自分の最大武器をもう一度使うことを決め、口角を開き、頭頂部の角との間から熱波長を扇状に発射し、邪魔する物を倒し、また進んでいった。そして、自分の部下達を先行させた。
しばらく進んでいくと、あいつの気配がした。自分は思った。
「馬鹿な、あいつは確か爆発に巻き込まれたはずなのになぜ、あいつの波長を感じるんだ!いやむしろ前より波長が強くなって…」
その次を思う前にあいつが現れた。そして、あいつは口から火球を3連発打ち込んだが、自分は、頭部の周りの爪状器官からの電磁を放射しあいつの火球を無力化し、あいつを前のように数で押し包むために先行していた部下に戻るように伝えたが、なぜか途中からその伝言が妨害された為に部下たちが来なかった。そして、唐突に自分の部下達が突然途切れた、その途切れた場所から爆発があった。そして、あいつと自分は2度目の戦いが始まろうとしていた。
そして、両者は、激突した。
自分は、自らの口角を中心とした刺突戦法による攻撃をし、あいつの身体を貫通させる事を第一に攻撃を加えたが、あいつは、自分の腹部にある部下たちを生産する為の器官を攻撃し、破壊した。自分は、これ以上時間を掛けたくない為にあいつを押し倒し、再度口角を開き、頭頂部の角の間からの熱波長攻撃でとどめを刺そうと準備し、発射しようとした瞬間にあいつは、足部を引っ込め、勢いよく何かを噴射し、自分からすり抜けた。しかも、その反動で熱波長の照準が狂いあらぬ方向に飛ばしてしまった。そして、
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