幸福など、私は欲しくない
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?そうだろ!?
これだから頭脳チートは困る
「そういえば自来也様の弟子だったなコン
修行を見て貰おうか」
あぁもうすぐナルトと初対面するんだよな確か
エロジジイ元気かな・・・元気だろうな
「師匠違う、あいつはオレの看護要員なの!
あと修行なら先生が見て!」
三代目から微笑ましく見つめられる
師弟愛が育まれているとでも思っているのか
「・・・じゃぁ、イビキとアンコに手伝ってもらおうかな」
・・・なんでその二人をチョイスした
「私とアンコが全力で追いかけるから逃げなさい、捕まる度にイビキの拷問に処す
どうだ、胸がドキドキするだろう?」
「恐怖でな」
くそう、この人がスパルタだっていうのを忘れてた
オレのスピードで先生たちから逃げられるわけないだろ
「何?いやなら特別上忍全員で行くぞ?
犬塚母娘に、ライドウ、アオバ、ゲンマに・・・あ、ハヤテもどうだ?」
やめろ、無茶振りすんな
「げほ・・・良いでしょう参加します」
やめろ、無茶振りに乗るな
あんたが参加すると暗部の彼女まで出張ってくるじゃねえか
「コンが死んじゃう!」
「これ以上コンを痛めつけないで!」
シュロとイカリが揃ってアンコさんとイビキさんの足元を抑えている
もしかして地獄の鬼ごっこもう開始されてんのか!?
ドSペアはにやにやと笑いながらこちらに近づいてくる
怖い
「シュロは私と組み手するか?24時間」
あぁいつもの空中組み手か・・・
空気中に水分はあるから水面歩行のように歩けると豪語してやってのけるお人だからな・・・
俺等はシュロの蜂を足場にするしかないのに
「オレの蜂が拳圧で潰される!?」
避け損ねた蜂が何度拳圧で潰されたっけな・・・
シノ、びびらなくてもお前の蟲は大丈夫だよ
「イカリは私に罠を仕掛けなさい、私がぶっ潰しても壊れなければ合格だ」
「合格させる気ないだろ?!」
何度イカリの罠が破壊されたことか
「まあ冗談はさておき」
「嘘だ」
思わず六班以外の面識のある面子が呟く
本気だと思ってた
「冗談だよ?
・・・コン、本当に一度、自来也様に体を診てもらいなさい
気づいていないかもしれないが、チャクラが漏れている」
チャクラが漏れる・・・?
・・・パルコのチャクラか?
別に普段通りなんだが・・・先生が言うほどだ、診て貰うべきだろう
確か原作だと温泉地にいたよな
あいつの好
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