第2話
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たのね。」
と言いながら、また撫でていった。すると、そいつはまるで、簪に自分の名を決めてほしいという感じの目線を送った。
簪「名前がほしいの?分かったよ、ええっと、どんな名前がいいかな、イージス?違うなぁ、イリちゃん?ウウンッ、これもなんか違うなぁ、ウウンと、そうだ!イリスっていう名前でいいかな?」
と聞くと、そいつはうなずく様な仕草をした。
簪「イリスでいいの?分かったよ。君の名前は、イリスだよ!」
と喜んだ、
そして、ある空間にある時計の針がまた、時を刻むような音を出したことなんて,簪には、判らなかった。
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