九校戦編〈上〉
九校戦二日目(1)×クラウド・ボール
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でした。すいません」
「あっ、えっと、いいのよ、そういうことなら。一真君の役目を果たしたという事だから、疑う事を言ってごめんなさい」
俺は頭を下げたが、どうやら和解出来たようなので俺はホッとしている。あとは使用者の問題だからと思ったら、今度はあちら側が素直に頭を下げたのだった。そんであとでメンテナンスのゴミ取りのやり方を教えてほしいと言われたので俺はそれはゼロの仕事ですが、今は試合に集中してくださいと言った。
「一真君のお陰で、この先も上手く行くわね。お姉さんに任せなさいな!」
年上ぶった態度であるが、俺は逆に微笑ましいと思った。会長はそのまま相手選手を寄せ付けない、全試合無失点・ストレート勝ちで、女子クラウド・ボール優勝を飾ったのだった。そして約束通り、優勝後にゼロの説明を聞いた後にゴミ取りや効率を良くする方法を伝授したゼロだった。
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