暁 〜小説投稿サイト〜
うん、まあ、うん、暇だね・・・・来ちゃった♪テヘッ♪・・・なんで来たんだろう、てか何処?
光よ!我に集え!でも石化の光は要らないから集わないで!あ、やっぱ欲しいかも!
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『だけ』なら

「ゲーム盤、出す?」

「やめとく、いらんだろ?」

「そこら抉るなよ」

「・・・・」

 おい、何故黙る

「では、始めてもいいか?」

 あ、翼生えてる
 すげえ

「ああ、だが箱庭の吸血鬼は空を飛べるのか」

「制空権を取られるのは嫌か?」

「いや、大丈夫だ」

「そうか。それではルールだが」
 一度言葉を切り
 ギフトカードをかかげる

 そこに槍が出た

「このランスを互いに投合しあって受け止められなかったら負けだ。契約書(ギフトロール)は必要か?」

「いや、こんな遊びに必要ないだろ」

「そうか。では、先行はいただくぞ」

 ランスをかかげる金髪ロリ
 投合された

「ハッ、しゃらくせえ!!」

 ランスを殴った

「「!?」」

 が
「ん?」

 ランスが砕け散った
 それはそこらじゅうに広がり、広がり、ひろがr広がりすぎだ!!

「『止まれ』!!」

 十六夜が飛鳥の恩恵(ギフト)で止めようとするが
 物体のスピードが速すぎる
 軽く抉れてるのだ、そこらじゅうが

「『奪』!」

 その物体が全て消える
「何やってんだよ!」

「いつもより吹っ飛んだんだが」

「知るか!強化のギフトが漏れ出てるんだよ!」

「マジか」

「マジだ」

 周りのお嬢様方はというと

「『戻りなさい』」

「えっとこう?『戻って』」
 二人はそこらの傷を直している
 時間に命令したのだ
 耀は霊格を乗せその上飛鳥の力も入ってる
 飛鳥よりかは時間は掛かるけど上手くできている

 ここは任せておくか

「で、金髪。どう?」

「私でも当て馬にもならないか、力の制御が出来てないのか?」

「ああ〜さっき貰ったからな、こいつ()から」

「そうか、では安心だな」

「安心しとかなくてもいいぜ?後で戻ってくるんだから」

「!・・・そうだと、いいな」

 いいや、そうするさ
 だって十六夜だもの

「見つけたぞ!!吸血鬼の娘だ!!ゴーゴンの威光を使え!!!」

 光が差す
 だが此方を舐められては困る

「『消えなさい』!」

 威光の総本山が居るのだから

「なんだと!?」

「やあ、君達。生物の限界を見た事が有るかね?」

「「「!?」」」

「ハードル、上げないで」

 霊格が異常に高い生物が居るのだから
 今回は俺、十六夜、飛鳥、黒ウサギ、白ちゃんだ
 コントロール、難しいんだけどな〜

 グリフォンのギフトでなぎ払う

「「「うわあー!!!?」」」

 ウイルス男のごとく去っていった


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