參:休息の時
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泉好きー??????」
「で、ですよね、温泉良いですよねっ!?」
「1日睡眠計画が??????」
と、若干噛み合わない会話が繰り広げられていた。そもそも睡眠計画が温泉を台無しにしているのは誰にでも分かる事だろう。この者達は本当に温泉を楽しむ気があるのだろうか――――
* * * * *
「あぁーっ、つっかれたぁっ!!」
時は過ぎ去り、時刻は夕方の6時。謎のツアーも終わりをお迎え、ギルドホームに着いた頃には先日と同等かそれ以上の疲労を被る始末だ。休暇と呼べるのだろうか???????
「でもさ、楽しかったしいいじゃん?」
いつでも笑顔を絶やさず、何事も全力で楽しむマリに呆れた半分尊敬半分の視線を送るルーナは、やがて無言で微睡みの中へと落ちる。誘われた夢の中で、ルーナは何か重要なものを見るのだった――――
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