暁 〜小説投稿サイト〜
ひねくれヒーロー
直感と感情
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
目の教育面の弟子だと思うんだけどなぁ

3代目と仲が良すぎるというか特別扱いというかなんというか・・・

イルカ先生に控室に案内され、施設の説明をされる

食事は食堂でとれるようになっていた

調理場の使用許可を求めると、試験官の一部からすでに届け出が出されていたらしくすんなり許可された

早速食堂で簡単な食事を作り始めるイカリとコン

また口寄せされるまで塔で待機しなきゃならないというイルカ先生を食事に誘い、共に待つ



「はい、中華粥
 焼き豚に蒸しササミにエビ、イカ、卵焼きにきのこの佃煮、好きなものをのせて食べてください」


イカリが土鍋ごと粥を運んでくる

香ばしいゴマ油の匂いが漂ってくる


「イルカ先生、今中華ちまき蒸しているんで、あとで試験官のみなさんに渡してくれますか?」


「あぁ良いぞ
 本当にイカリは料理が上手だな」


「オレの嫁ですからね!」


「分かってる分かってる」





こうしてオレたちの二次試験は終了した

何故か暁はまだ塔にたどり着いていなかったが、3次試験予選時にはその姿を見せていた

奴らの考えがわからない









[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ