直感と感情
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た場所へ誘導させられる
「さて、ここらへんで良いか
悪いが、お前にはミナミの話が終わるまで待っててもらうぜ」
上空から飛来してくる鳥・・・粘土かあれは
デイダラとイカリが下りてきた
「シュロ、なんだか様子がおかしい・・・」
足早にオレに近づき呟く
確かにおかしい
「なぁ旦那、ミナミはコンに何をするつもりなんだ、うん?」
「俺だってしらねえよ
ただ・・・邪神さま絡みだっていうのは確かだ」
「まーたジャシンさまかよ・・・うん
いつから暁は宗教団体になったんだ、うん」
・・・デイダラ、暁って普通は言っちゃダメだろ
犯罪組織じゃないか
(ジャシンさま・・・飛段絡みで何かあったのか?)
(そんなの原作には無かった・・・ここ最近のずれが影響したのかもしれねぇ)
「俺だって嫌だ
・・・油女シュロ、お前の班長はあのまじらずシナイで相違ないな?」
あの・・・って、まじらずシナイは木の葉で1人しかいないんだけど
「・・・木の葉の歩く名言集のことなら、うちの先生だな」
変なネームバリューあるからなあの人
「そうか・・・ククッやっと見つけたぜ・・・」
先生、サソリに何か因縁つけたんですか
蟲を出して臨戦態勢・・・鼻で嗤われる
「ミナミの奴は話に来ただけ、俺たちはただの暇つぶし兼数合わせだ
お前らの試験の邪魔をする気はない、むしろ応援してやるよ」
チャクラ糸で蟲たちが弾かれる
操られないだけマシか・・・
「どういう意味だ?」
イカリが口寄せで刀を取り出す
チャクラ刀だ、チャクラ糸ならこいつで対抗できる
コンにも持たせておくべきだったな
「さぁな?邪神さまの命令とやらは理解出来ねえ
お前らの道は作ってやる、この試験、合格できたら教えてやろう」
俺たちの様子を見て隙あらば襲いかかろうとしていた草隠れの忍びたちをチャクラ糸でしめ落とす
取りこぼしたであろう1人に向かって蟲を差し向ける
全員の絶命を確認し、サソリに向き直す
「道を作るってのは、こういうことかい?」
死体が連なる道
こいつらが通ったことを露骨に指し示す趣味の悪い目印
睨みあいいつ蟲をけし掛けようかと思い悩んでいると小南が現れた
コンは無事だろうか
「お疲れ様カイ、ダラー
・・・行くわよ」
「あぁ」「わかった、うん」
俺等の存在が見えていないように小南は2人を連れて去って行った
眼中にもないってか・・・?
これだからマダラ関連の奴は嫌いだ
「コンの元へ
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