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ルドガーinD×D (改)
十一話:シスターを救出しに来ました
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だからこそ一方的に決める!!




「一迅!一迅裂双!濡羽狩!重裂破!紅蓮翔舞!舞斑雪!斑雪返!舞斑雪!斑雪返!
レクイエムビート!トライスパロー!ゼロディバイド!舞斑雪!斑雪返!一迅!
鏡月閃!舞斑雪!斑雪返!紅蓮翔舞!舞斑雪!斑雪返!鏡月閃!朧鼬!双針乱舞!
轟臥衝!」



「はっ!?ちょッ!待っ!!ギャアアアアアッ!!」


斬りつけて、斬りつけて、斬り上げて、斬り上げて、また斬りつけて
空中に相手を浮かばせてそこから銃で撃ちこんで、撃ち込んで、撃ち込んで
さらにもう一回、斬りつけて、斬りつけて、斬り上げて、また斬りつけて
地面に叩き落としてさらに斬りつけて最後は吹っ飛ばすように斬りつける。

見たか!これが俺のコンボだ!!
何だか反則だとか、あれは流石に酷いとか聞こえてくる気がするけど気のせいだな。
世の中勝った方が正義なんだからな!!

「さてと……イッセー達を追うか」

早く行かないと間に合わないかもしれないからな。
俺はボロ雑巾のように転がっているフリードを置き去りにして走り去るのだった。





地下の儀式場に近づくごとに大きくなる争いの音、既に戦闘は始まってるんだな。
それにしても結構な数の気配がするな、三人とも大丈夫か?
勢いよく最後の扉を蹴破って入るとそこにははぐれ悪魔祓い(エクソシスト)の大群をなぎ倒していっている
木場と塔城の姿があった。

「二人共大丈夫か?」

ちょうど塔城の後ろにいた悪魔祓いを銃で撃ち抜きながら声をかける。

「……ルドガー先輩!……私達は大丈夫です、それよりも兵藤先輩の方に」

塔城の目線の先を見てみると、そこには十字架に磔にされているアーシアさん
その横に立つレイナーレ、そしてアーシアさんを助けるためにはぐれ悪魔祓い(エクソシスト)
殴り倒しながら突き進むイッセーがいた。

「アーシア!今助ける!!」
「イッセーさん…!」
「あともう少し何だから、邪魔しないでもらうわ!」

あともう少しだと言ってイッセーに光の槍を投げつけてくるレイナーレ
不味いな、早く助けに行かないとイッセーがやられる!

「ブラッディブレイズ!」
「くっ!あの時の人間!?」

レイナーレに攻撃して何とかイッセーへの攻撃を止めさせる、
そのせいで俺が標的になったみたいだけど結果オーライだと思っておこう。

「ルドガー!無事だったのか!?」
「俺の事は後でいいから早くアーシアさんを!!」
「分かった!!」

銃でレイナーレを牽制しながらそう叫び返す。
早く、あの十字架からアーシアさんを解放してやれよな。
あの十字架からは何だか嫌な予感がするからな……。

「どうして、下等な人間が崇高な堕天使で
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