暁 〜小説投稿サイト〜
僕の周りには変わり種が多い
入学編
第2話 魔法師?
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るのが役割だって?

あらためて達也の霊気、普通だとプシオンか。眼をこらして視てみると、達也の身体にそって、クッキリとまとっていて、一滴たりとも漏れがないのに、なぜだか、外部にのびている霊気のライン。たぶん、司波さんにまでつながっているんだろうが、師匠にきいてみないと、こんな現象はわからない。

ただし、他人と異なる特殊な霊気は、たいていは特殊な能力をもっているらしい。他にも、レオとエリカ。まだ不確定だが、オーラ・カット・コーティング・レンズをしている美月、それに話してはいないが、吉田幹比古って、この1−Eは、1年生の中でも特殊な霊気をもっている。ここのクラスは、そういう者が固まっている感じだ。

他には1−Aの3人、1−Bの1人と特殊な霊気を感じるが、1年生の中で特殊な霊気、自分を含めてだが、それを持つ者の半分がこのクラスって、霊気と霊気が呼び合うことがあるって言う、師匠の言葉の通りなんだろうか。

CADの方は、中学校よりほんの2年ばかり新しいという以外は特徴もなく、起動式のノイズが多いのを我慢をしないといけないな、というのを感じさせられながら、1回目より、2回目、3回目と加速や減速の魔法の発動が、速くなってきたのを感じて、満足することにした。

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