暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
ISライダーVS流星の獅子……?
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
「ハァアアアアッ!!」
「うおっ!」
リオンの投槍の雨を必死に逃れながら、レイジはIS<スタービルドストライク>を装備していた。
「ああもう!!日頃ドライバーの整備をしてなかったのが祟った!!」
そう、リオンとの攻防中、突然ドライバーが煙を吐いて壊れたのだ。
従って、ほぼ全身装甲の状態でリオンと戦っているのである。
「<槍投擲>ッ!」
途端、リオンが飛行するレイジに向けて槍を投げた。
「うぉおおおおっ!?真剣白槍取りッ!!」
投げられた槍を両手で挟んで受け止めるレイジ。ISを装備してるからこそ為せる技だが……そこに第二の槍雨が降ってきた。
「な、投げすぎだろ!?」
「<槍投擲・五月雨>!!」
「それっぽい技名を言うな!!」
レイジが言い返すと、イラッと来たのか、リオンは短剣を制限いっぱいまで保持すると、レイジに射出した。
「ざけんな!!」
レイジはスタービームライフルを片手で保持し、アブソーブシールドの連結部を接続すると、スターバースト・モードに移行。すぐさま<スターバースト>を槍・短剣に向けて放ち、消し飛ばした。
「貰ったぁ!!」
そこに、視角外からリオンが短剣を持って攻めてくる。
「インフニット・ストラトスをぉおおおお!」
すぐに反応したレイジは旋回すると、
「嘗めんなぁあああ!!」
リオンを蹴り飛ばした。
リオンは蹴り飛ばされたが、すぐに急制動を掛け、再び投擲の雨を放つ。
どっかの黒い魔法使い曰く「弾幕は火力」なのだろうか。……槍を火力と認識するのはどうかと思うが。
「埒明かねぇっ!!スタービルドストライク<ディスチャージ>ッ!!」
レイジがコマンドを叫ぶと、プラフスキーゲートが出現、それを通ってディスチャージ・モードに移行すると、立体機動で全て避ける。
「デャアアアアッ!!」
そして、全力でリオンを蹴り飛ばす。
そのままリオンは地面に落ちると、レイジはフォーゼドライバーを小さくした様な指輪を付けると、IS<スタービルドストライク>からIS<フォーゼ>へと姿を変え、ロケット・ドリルモジュールを展開して一気に追撃を掛ける。
「<ロケットドリルキィイイイック>!!」
「ハッ!!」
それをリオンは紙一重で避けると、レイジは言う。
「中々やるな!!」
「お前もな!!」
「まぁな!!伊達に仮面ライダーやっちゃいねぇぜ!!」
サムズアップすると、突然、風の刃がリオンを襲う。
「ッ!リオン!!」
『シールド・オン』
左手にシールドモジュールを展開すると、リオンの前に立ってそれを防ぐ。
「お前……晴人!!」
レイジの目線の先に居たのは、ウィザードHD。その手にはウィザーソードガンSモード。
「悪いな。とっとと終わらせたいんだわ」
「ならお前が死ねっ!!」
『SNマグネット!SNマーグ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ