暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
氷帝VS魔法使い
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テレポートした先は、リオン達より南一Kmの所。
そこに、セイとウィザードは現れた。
「さぁ、ショータイムだ」
「……来い!」
セイとウィザードは互いの剣をぶつけ合うと各々が技を放つ。
「<ブリザードヘル>!!」
『チョーイイネ!スペシャル!サイコー!!』
セイの右手から放たれたダイアモンドダストを、ウィザードFDのドラゴスカルから放たれた炎が相殺する。
「くっ……セアッ!!」
すると、左手から槍を精製すると、ウィザードに当てる。
「あいって!!何でもありかお前!!」
ウィザードはセイに蹴りを入れて離れると、ハンドオーサーを操作して、新しいリングを付けてかざす。
『ウォーター!ドラゴン……ザバザババシャ〜ン!ザブンザブ〜ン!!』
すると、青い竜がFDの周りを旋回し、重なると、青い姿のUDに変わる。
「色が変わった……だと?だがっ!!」
すると、セイは氷塊を生み出し、一斉に槍として放った。
「うおっ!」
ウィザードはすぐにハンドオーサーを操作し、リングをかざす。
『リキッド!プリィズ……』
氷の槍が突き刺さる寸前、ウィザードの体は水と化し、槍をすり抜けた。
「なっ、アリかよそれ!!」
「本職、魔法使い嘗めるな!!」
いや、本職も何も無いわ。by作者
『チョーイイネ!スペシャル!サイコー!!』
再びスペシャルリングをハンドオーサーにかざすと、青い竜がウィザードに重なり、竜の尾ーーーードラゴテイルを生成した。
「ハアッ!!」
それを半回転しながら、セイに放つ。
「くっ………!」
セイは氷の壁を作るも、ドラゴテイルはそれすらも砕き、セイのHPを二割削る。
『ハリケーン!ドラゴン……ビュー!ビュー!ビュービュービュビュー!』
そこに、緑の竜が旋回し、重なると、ウィザードはHDに姿を変えた。
『キャモナ・シューティング・シェイクハンズ!キャモナ・シューティング・シェイクハンズ!サンダー!シューティングストライク!』
手形のハンドオーサーと握手したウィザードは、雷を帯びた銃口をセイに向ける。
「<サンダー・シューティングストライク>!!」
「くっ!!」
ウィザードが放った稲妻の竜をセイは氷の壁を何重にも出してそれを防ぐ。
『ランド!ドラゴン……ダンデンドンズドゴ〜ン!ダンデンドゴ〜ン!!』
『チョーイイネ!スペシャル!サイコー!!』
「おらぁああああっ!!」
しかし、その壁を砕き、ウィザードRDは現れた。両手に竜の前足ーーーードラゴクローを携えて。
「しまーーーーーーー!」
「吹き飛べぇ!?」
ウィザードは地に付けたドラゴクローを振り上げようとするが、それは氷で足と共に固まっていた。
「いつの間に!?」
「ハァアアアツ!!」
途端、セイはウィザードに<ブリザードデスサイズ>全三十連撃を
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