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旧エクリプス(魔法少女リリカルなのは編)
本編
魔法少女リリカルなのは The 1st
第11話 街は危険がいっぱいなの?
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・・・

新暦65年、西暦2005年 5月 1日 第97管理外世界 地球 海鳴市藤見町 高町家

Side ユーノ・スクライア

「はー。」

「なのは、寝るなら着替えてからでなきゃ。」

「んー・・・。ユーノ君も一休みしといた方が良いよ。なのはは、晩ご飯までお休みなさーい。」

・・・

やっぱり慣れない魔法を使うのは、相当の疲労なんだろうな。僕がもっと確りしていれば。

Sideout


・・・


Side 高町なのは

「なのは。」

「気付いた?」

Sideout


新暦65年、西暦2005年 5月 1日 第97管理外世界 地球 海鳴市 ビルの屋上

Side 高町なのは

「レイジングハート、お願い!」

《Stand by. Ready. ・・・Set up. 》

「はっあ!・・・酷い。」

「多分、人間が発動させちゃったんだ。強い思いを持った者が願いを込めて発動させた時、ジュエルシードは一番強い力を発揮するから。」

「やっぱり、あの時の子が持っていたんだ。私、気付いていた筈なのに・・・。こんな事になる前に止められたかもしれないのに・・・。」

「なのは・・・。」

「ユーノ君、こういう時はどうしたら良いの・・・?ユーノ君!」

「封印するには接近しないと駄目だ。まずは元となっている部分を見つけないと。でもこれだけ広い範囲に広がっちゃうと・・・。」

「元を見つければ良いんだね。」

「えっ、でも。」

《Area search. 》

「リリカル、マジカル、探して、災厄の根源を!」

・・・

「見つけた!」

「本当!」

「すぐ封印するから。」

「ここからじゃ無理だよ。近くに行かなきゃ。」

「出来るよ。大丈夫!そうだよね、レイジングハート。」

《Shooting Mode. Set up. 》

「行って、捕まえて!」

《Stand by. Ready. 》

「リリカル、マジカル。ジュエルシード・シリアル]、封印!」

《Sealing. 》

・・・

《Receipt Number X. Mode Release. 》

「ありがとう、レイジングハート。」

《Goodbye.》

「いろんな人に迷惑かけちゃたね。」

「何言ってんだ、なのははちゃんとやってくれてるよ。」

「私、気付いていたんだ。あの子が持っているの。でも気のせいだと思っちゃた。」

「なのは、お願い。悲しい顔をしないで、元々は僕が原因で、なのははそれを手伝ってくれているんだから。なのは、ちゃんとやってくれてる。」

「そうだよ、なのはちゃん。
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