さんわ
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と疑うわ」
キリカ「演技じゃないわよ!」
ドウセツ「えっ、正真正銘のバカなの?」
キリカ「いい加減に怒るよ?」
「心地よい眠りの場」
ドウセツ「もう寝るけど、風呂とかシャワーとかいらないよね?」
キリカ「いらない。と言うかさ……私の寝るところは?」
ドウセツ「そうね……」
ドウセツ「あの世」
キリカ「冗談でも笑えないって」
「ガラっと下ろす」
ドウセツと一緒に寝ることになり、壁に触れて部屋の操作メニューを出して照明用のランタンを全て消した。
その間に素早くシンプルな白色の寝巻きに着替え、結んだサイドテールを下ろした。
キリカ「んじゃ、お邪魔しま〜す」
ドウセツ「…………」
キリカ「ん?どしたの?急に黙っちゃって」
ドウセツ「…………別に」
ドウセツ(バカのくせに下ろしただけで印象変わるってどう言うことよ……)
「欲VS身の危険」
ドウセツ「…………」
キリカ「…………」
ドウセツ「……ねぇ」
キリカ「うん?」
ドウセツ「狭いから床で寝て」
キリカ「え〜、今さらやだよぉ」
キリカ「こうしないとドウセツと触れ合えないじゃないか」
ドウセツ「今すぐ床で寝ていろ、変態」
「夜の独特なテンション」
ドウセツ「もう寝なさい」
キリカ「ま、待ってよ。ほら夜はガールズトーク」
ドウセツ「くだらないし、興味ない」
キリカ「なら、私がドウセツに対して愛を語ろうと思います」
ドウセツ「うざいから寝ろ」
いっそ斬って気絶させようかと思ったわ。何が愛よ。ガールズトークの方が百倍マシ。
「二人っきり」
アスナ「これ、ハンバーガーの味を再現したけどどうかな?」
ドウセツ「美味しいわよ」
アスナ「ほんと!?これキリト君も喜ぶかな?」
ドウセツ「喜ぶんじゃない?」
ドウセツ「一日が過ぎた深夜に呼びださなければの話だけどね」
現在時刻、1:15
アスナ「ご、ごめんなさい……」
「乙女と冷女」
深夜、アスナから急用中の急用な要件だと、アスナの家に行ったが……。
ドウセツ「何の要件なの?まさかハンバーガーの試食なら、それ相応の対価を支払う必要があるわ」
アスナ「えっとね……明日、キリト君と一緒に攻略することになったじゃない」
ドウセツ「貴女が勝手に決めたことじゃない」
アスナ「そうだけど!明日のこと、キリト君のこと考えたら…………」
アスナ「緊張して眠れないの――――っ!どうしたらいい
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