九校戦編〈上〉
一高女子入浴×二人で賊退治
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の相手をやりましたな」
「あいつの腕が良いんだよ、それより古式魔法の使い手となる玄信はどう見る?」
「私は九重先生の弟子だがそれと同時に織斑少将の弟子でもあり元部下でもあります、私からはどうかと思いますが」
「まあそれもそうか。それよりコイツらの処遇を任せてもいいかな?ここは国防軍の基地内だ、俺の権限はここでは無力に近い」
「もちろん引き受けますとも、基地司令部には私から言っておきます」
「頼む。それにしてもコイツらの目的は一体何なんだ?小型の爆弾まで持っているとすれば、明日からの九校戦目当てかもしれないが」
犯罪者相手は管轄外な国防軍だが、コイツらの装備を見た風間少佐殿は恐らくとでも言って良い程であった。技量も積極的なもんだと思うが、俺ら相手には余裕も感じなかったのか。それとも隠密行動をしているとバレていないとでも思ったのかなと感じた。しばらく待ったら幹比古と警備員=基地内にいる軍人達数名がこちらに来てから、俺と幹比古はこの事は誰にも言うなと言った後に風間少佐殿と別れた俺達。幹比古も汗をかいていたが、俺は予約をしていた大浴場に行ったらちょうど十一時だった。な
ので俺が大浴場に行くとちょうど女性スタッフが待っていた。
「待たせたな、中には誰がいるんだ?」
「お待ちしておりました、織斑少将。深夜様達五人と一高女子六人おります。これが男性用の湯着となります」
「深夜達はいいが、深雪達がまだ入っているとはな。まあいいや、どうせ深雪が許可したと思うし。それとその呼称はやめてくれ」
「失礼致しました『ここでは織斑様でしたか』ゆっくりとお入りしてください。この時間からは貸し切り状態ですので」
そう言った後に女性スタッフは外で見張りをしていると、なので俺は量子変換機で裸になった後に湯着(甚平とハーフパンツ)を持ってから、シャワーブースで身体を洗い流してから湯着を着た。そして扉を開けたので、見ると深雪はいいとして他の女子達が深夜達と話している時だったようだな。
「よう、待たせたな諸君」
「お兄様!」
「あらら、やっぱり一真さんも入って来たのか」
他の女子達は恥ずかしいと思ったらしいが、俺は見慣れていると言ってから深夜の隣で湯船に浸かった。そんで明日からの九校戦では、俺も技術スタッフに入るかもしれんが、その時は普通に呼んでもいいと言っといた。名無しの時は選手の時だけなのでと言った後に、深雪達はもう遅い時間だったので先に出てから俺達はもう少しゆっくり浸かってから俺達は出た。その後脱衣所には着替えていた深雪達だったが、俺は奥に行ってから身体を拭いてから量子変換機で普段着パート2を出した。女子達は着替
え終わった後に深夜達はもう少しかかるので、俺が女子達を部屋まで送ってから俺の部屋に行った
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