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魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
九校戦編〈上〉
一高女子入浴×二人で賊退治
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なるだろう。俺は賊が走る方向に向けて電磁砲を放った、コインで連発してから三人片付いたので次と言いながら真っ暗闇を走り出す俺達は、次に幹比古の呪符で雷童子をした。いつもの幹比古なら速度が遅いが今の幹比古なら、すぐに魔法が発動してから三人痺れながら倒れて行った。それを確認すると、俺達は残りの賊を片付けるために幹比古には精霊を使った地面を揺らしてもらった。

「いいぞ幹比古、これでも喰らえ!」

「あと一人だよ。一真!」

三人は拳銃を向けていたが、こちらが早いので俺は銃を撃ち相手が持つ銃の銃口に向けて放ち暴発した。その間に暴発した銃と共に、電磁砲で倒してからあとの一人を風の斬撃で気絶した。風だけじゃ気絶しないから、雷を纏わせてから放ったけど。そんで最初の賊達は俺が風で10人を纏めて山積みにしたのだった。10人とも拳銃に小型の爆弾を持っていたが、ホテルの敷地外でもここは既に管理地内。この基地のセキュリティは決して甘くはないはず、人と機械の双方で侵入者を排除する。武装相手には特に容赦はないが、そのセキュリティを破って侵入する賊を片付けた俺と幹比古であった。俺はデバイス何かなくとも、エレメンツや精霊については発動可能だし幸いハンドガンを所持してたからよかった。

「これで最後のようだな、幹比古お疲れさん」

「いつもの僕なら、警備員を呼んでいたけど一真と一緒なら恐くないと思ったからさ。それに術がいつもより早くなったのは、一真のお陰さ」

「似たようなもんだろうよ、ただ古式魔法とエレメンツでは全然違うからな」

「違いないね、一真、何しているの?」

「爆破物とかあるんでな、これがそうだが。幹比古は相手が持っている拳銃を回収できるか?それとも俺が回収して幹比古は警備員でも呼んでくるか?」

「僕はこういうのは手慣れてないからね。ちょっと待ってて、警備員を呼んでくるから」

そう言いながら呪符で跳躍してから、警備員を呼びに行った幹比古。俺は相手が気絶しているが、万が一起きたらまずいから賊全員に催眠入りので眠らせた。眠らせたのを確認すると俺は銃と小型爆弾である手榴弾を回収してから、しばらく待っていると懐かしい気配を感じたので俺は振り返る。

「なかなかの戦闘振りでしたな、織斑少将」

「玄信か、幹比古もなかなかやりますよ。風間少佐殿」

そう言った後にまだ国連の癖があるのか敬礼をしていた俺だったが、玄信も敬礼返しをしてくる。玄信は俺に近づいてくると、なかなかの腕ですなと言われた。全員死んではいない威力を放ったのだから、それに幹比古も良くやったと俺は思った。プラインドポジションから、複数の標的に対して正確な遠隔攻撃、捕獲目的で相手に致命傷を与える事なく無力化した。

「今は名前で結構ですよ、それより良く二人で十人という倍
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