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こで、士郎が・・。
「待ったジャンヌ。ライダーの質問には俺から話すけど、ライダーも俺の質問に答えてほしい・・」
「・・・それは、構いませんが、何かそのことに意味があるんですか?」
「それをこれから確認しあうのさ。まずは俺からだな・・」
こうして、互いの認識やズレを修正させると言う意味合いを持つ、情報交換という名の話し合いが始まった。
−Interlude−
「――――成程、そういう事ですか・・」
士郎達は話し合いの末に、互いの認識のズレ等を漸くこれにて、補完しあう事が出来た様だ。
「解ってくれて何よりだ・・。それとやっぱり聖杯の場所はわからないか・・」
「すいません、シロウ。私がこの世界にて気づいた時には、先ほども告げたように、この屋敷の一室なので・・」
「いや、いいんだ。聖杯については今は置いておこう。その前にライダー、君はこれから如何するんだ?」
「これから・・ですか。そうですね、この身は何故か受肉しているようですし、自殺すれば座に戻れると思いますが・・」
そんな物騒な言葉を混ぜながら、ライダーは思案顔で悩む。
「なら、取りあえず、うちで暮らさないか?」
「・・・・いいのですか?ここは3人の愛の巣なのでは?」
「その言い方はよしてくれ!別に部屋を共にしようというんじゃないんだし、構わないぞ。なぁ、二人とも?」
「私に異論などあるはずは、ありません。そもそもこの屋敷自体は若のものですし」
「私も異論などありませんよ。それに、あちらの世界では、結構ライダーと仲良かったんですから」
そんな士郎の提案に、二つ返事で了承するジャンヌと雫。
「それではお言葉に甘えさせていただきます。少なくとも、この現代の桜の居ない地でやりたい事を見つけられるまでは・・」
「そんな他人行儀じゃなくてもいいんだぞ」
「そうですね、これからよろしくお願いします。ライダーさん」
「ええ、よろしくお願いしますね。シズク」
二人が握手しながら友好を深めていく。これにて一件落着だなと士郎が思った時に、後ろからジャンヌに肩をつかまれる士郎。
「ジャ、ジャンヌ・・?」
「それはそれとして、最初の話のけりをつけましょうか。士郎さん?」
「・・・・・え?」
「そういえば、そうでしたね。さすがです、お嬢様。そしてこれからの私たち自身のためにもケリを付けねばなりませんね」
先程までライダーと、友好を深める前提として、挨拶をしあっていた雫がいつの間にかに、士郎の後ろに回り込みジャンヌとは、反対側の肩を掴んだ。
「え?・・雫?・・・え?」
「取りあえず、あっちの部屋で話し合いましょうか?士郎さん?」
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