暁 〜小説投稿サイト〜
戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第八話 小林中佐!!そんなのどうでもいいから女の子の水着だ!!その十
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「必ずな」
「はい、中佐ならです」
「彼等を懲らしめられるな」
「それでは」
「今度こそ彼等を懲らしめる」
 ジャスティスカイザーの二人をというのだ。
「水泳で以てな」
「大義の勝負ですね」
「まさに」
「そうだ、今度の勝負はな」
 水泳で行われるそれはというのだ。
「それになるからだ」
「必ず、ですね」
「勝たれますね」
「彼等が何をしようとしてもだ」
 もうジャスティスカイザーの二人の卑怯な戦術は日帝衆も把握している、もっと言えば是世界がわかっている。
「水泳だ」
「水の中からですね」
「それは出来ませんね」
「水泳は完全に実力勝負だ」
 そうした競争だというのだ。
「だからだ」
「絶対に勝てる」
「卑怯な手段が使えないだけに」
「では、ですね」
「今度こそは」
「私が勝つ」
 核心している言葉だった、まさに。
「祝杯の用意をしておいてくれ」
「わかりました、それで戦場ですが」
「何処だ」
「鳥羽です」
 そこだというのだ。
「三重県の」
「そうか、あの場所でだな」
「中佐と彼等の勝負となります」
 ジャスティスカイザー、彼等とのだというのだ。
「勿論水泳で」
「わかった、ではな」
 それではと答えた小林だった、そして。
 彼は鍛錬の後その鳥羽に向かった、この時鳥羽では。
 ジャスティスカイザーの二人は砂浜にいてだ、変身前と同じ様なことを話していた。
「こっちもいいな」
「ああ、本当にな」
「水着美女がいてな」
「最高の風景だぜ」
「おい見ろよあっちの人」
 尚智は右の方を指差して尚武に言った。
「白ビキニの人」
「おいおい、凄い胸だな」
 見ればはち切れそうな、九十以上はある胸の人がいた。顔もかなりのものだ。
「あの胸見るだけでな」
「元気になってくるだろ」
「特に下の方がな」
「あれはもうないだろ
 有り得ないまでの胸だというのだ。
「あれだけの胸があればな」
「魔法かけられたみたいになるだろ」
「ある部分が特にな」
 どの部分かもあえて言われない。
「凄くなって来るぜ」
「よし、元気になったからな」
「後はな」
「力がみなぎったからな」
 その巨大な胸を持つ白ビキニの美女を見たからだ、それで元気になったものはある部分だけではなかったのである。
「やれるぜ」
「そうか、俺もだ」
「そうだな、じゃあ今回もな」
「勝つぜ、いいな」
「ああ、勝って給料の他にボーナスもゲットして」
「眞鍋かをりさんの写真集とDVDだ」
 この二つを買おうというのだ。
「懐かしい感じがするけれどあの人もそそられるからな」
「ああいう人とも付き合いたいよな」
「刺激されるよな」
 こうした話をしつつ戦いの場に赴く二人だった。もう観
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ