序章
0話 絶望の産声
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背中を向けながら相手に頼み事をするなんて、親がここにいたら拳骨が降ってくること請け合いだ。
「一人だと下手をすれば死ぬ。だけど、二人なら余裕でクリアだ。出てくるモンスターじゃ物足りないだろうな」
今は、誰の力でも借りよう。
それも、こんなところにこれだけ心強い相棒がいるなら、協力を要請しない手はない。
「頼む、力を貸してくれ」
「………うん!」
――――ここを抜けだしたときに、ヒヨリの本当の手を引っ張ってやるために………
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