第11話 プロミネンス計画
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加各国は第4世代戦術機の研究を開始する。米国のマクダエル社は、エクリプス社の傘下企業として参加が認められている。その他の米国企業は次世代戦術機生産技術の対外移転禁止の法案により参加が認められていない。
■西暦1987年 4月 1日
日本は琵琶湖運河の浚渫工事が始まる。
インド亜大陸の戦況悪化を重く見た日本帝国は、かねてより国連から要請されていた大陸派兵の検討を開始。それに伴い、帝国軍参謀本部直轄の国内展開専任部隊として本土防衛軍を創設するなど、将来予想されるBETA本土進攻への対応を開始する。琵琶湖運河にも再び脚光が浴びせられ、浚渫工事を着工する。
大阪湾・伊勢湾-琵琶湖-敦賀湾を結び、帝国海軍が保有する紀伊級戦艦(基準排水量70,000t級50サンチ砲戦艦)や30万tクラスのタンカーも通行可能とするため再整備された。
■西暦1987年 6月 8日
米国はF-18 ホーネットを配備開始する。
■西暦1987年 7月19日
ソ連はMiG-25 スピオトフォズを配備開始する。
■西暦1987年 9月 1日
日本帝国が中心となって太平洋連邦が成立する。
■西暦1987年11月10日
国連は太平洋連邦の日本帝国とオーストラリアの常任理事国入りを認めた。常任理事国が米英仏ソ中日豪の7カ国になる。
米国は日豪の拒否権は20年間凍結を提起したが欧州の後押しもあって拒否権の凍結は取り下げられた。
■西暦1987年12月 1日
国連軍にてストライクとM1Aアストレイが正式採用される。
西暦1987年12月 2日 日本帝国 千葉県 幕張総合技術研究所
Side マザー
「光輝さん、予定通り米国の国連での発言力が弱まりました。」
「後は帝国内部と中ソの改革だな。」
Sideout
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