暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
加速剣士VS音の銃剣士
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
翔夜、彼は何なのだ?』
ベルトさんが言うが、翔夜は答えず、ドア銃を手に持つと、スノーに向けて放つ。
「うわわっ♪」
スノーは少し慌てながらも避ける。
「ニャロッ!!」
ドライブはドア銃のドアを開けると、引き金を引く。
『半ドアー』
「……あれ?」
『半ドアー半ドアー半ドアー』
何度も引き金を引くが、弾が出ない。
『翔夜、ドアを閉めたまえ!!』
「すっげえ面倒くさい仕様だな!!」
「はいそこ油断♪Cresc endo!!」
途端、スノーは<チャリオット・ドライブ>でドライブに突撃しようとするが、そこに、ランブルダンプシフトカーが突撃して吹き飛ばす。
「扱いが酷い!!」
「そういうやつなんだよ!!」
ドア銃を投げ捨ててキャッチすると、ドライブはシフトブレスにレバーにしたランブルダンプシフトカーをセットして、アドバンスドイグニッションを捻る。
「させないよ!!」
しかし、スノーは再び<チャリオット・ドライブ>で攻撃を仕掛けるが、今度は投擲された二本の剣によって不発した。
「もうっ!!」
『タイヤコウカーン!ランブルー!ダンプ!!』
その隙にタイプワイルド ダンプにシフトチェンジしたドライブが、ドリルを持つ。
「おおおおおっ!!」
ドライブはそのままドリルを前に出して突進すると、スノーはサウンド・デスサイズで防ぐ。
が、しかしそれはすぐにアッパーで吹き飛ばされてしまった。
「来い、キリト!!」
「キリト!?」
ドライブが叫ぶと、二本の剣が立て続けに投擲され、スノーは辛うじて避ける。
そこに、全身真っ黒のボディをしたシフトカーがドライブの手に収まる。
「最後は決めるぜ!!」
『タイヤコウカーン!!』
すると、二本の剣とタイヤが飛んできて、タイヤはランブルダンプタイヤを弾いてスノーにぶつけると、二本の剣がドライブの手に収まり、黒いコートを羽織る。
『ドラーイブ!ブラッキー!キリトォ!!』
ベルトさんがそう叫ぶと同時、アドバンスドイグニッションを捻ゆ、シフトブレスのイグナイターを押してシフトカーを倒す。
『ヒッサーツ!フルスロットル!キリトォ!!』
途端、二本の剣を構え、ドライブはスノーに突撃した。
「へ?」
「わりぃな!!<スターバースト……ストリーム>!!」
二本の剣で放たれた技は、呆気なくスノーのHPを吹き飛ばし、
「メリークリスマス」
消滅した。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ