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ハイスクールV×D ライド4
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ついては特に言う事は無いですけど……学校でそんな物を研究するのは、モラルの問題が有ると思いますが」

 激しく『眷属』の意味を変な方向に勘違いした風に言ってみる。

『違う!!!』

 即座に一同……と言うよりもアーシア以外の全員から否定された。一人アーシアだけが何かよく分かっていない様子だった。

「いや、変態と同性愛者が居るからそうなんじゃないかと」

「変態と同性愛者って誰だよ!?」

 四季の言葉に怒鳴ってくる一誠と木場を指差す。

「お前が変態で、木場が同性愛者」

「違うからね!!!」

「そして、部長がそう言う性癖……と」

「だから違うわよ!」

「後の三人もどんな変態的な性癖なんだか? オカルトが隠れ蓑で……」

『だから違うって言ってるだろう(でしょう)が!!!』

 当然ながら分かってて言っている。
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