九校戦編〈上〉
事故車テロからの冷静な対処×対ドウター戦からの記憶消去
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アが開いたと思ったらIS展開していた深雪がバス内に入ってきたが深雪だと気付かずに戦闘態勢を取っていた。
「そう怖がらないでください、私ですよ?」
「もしかして深雪さんなの?」
頭部装甲を一時解除したら黒い髪と共に、いつもの深雪の真剣な顔だった。ISを展開していたとしても最低限の装備だけだったので、バスの中に入れたようだった。
「深雪さんが纏っているのは『我々ソレスタルビーイングが使っているISという兵器ですよ、真由美さん』その声は沙紀さん!」
「深雪様は関係者とも言いますが、ここに十文字さんと桐原さんはいらっしゃいますでしょうか?隊長の命により、あなた達に援助を求めます」
「つまりドウターに対抗するためには、あれを倒した事のある俺達に倒してほしいという事か?」
「その通りでございます。ただいま隊長は、タイプゼットンである親玉と戦闘中でございます。まあ我々だけでも構いませんが、戦闘をした者に援軍として行ってもらいます。四月のあの時みたいに、この剣で戦ってもらいます」
深雪はバスから外に出てから、再び頭を装甲で包んでから容姿が変わった。サバーニャからエクシアRIIとなり、敵ドウターを殲滅していた。CBからの援助要請に答えた十文字と桐原はすぐに外に出ようとしたら十文字が渡辺もと推薦した事ですぐに降りた。そして沙紀から量子変換された剣を貸し与えてから、雑魚ドウターを葬り去った。
「凄い!この剣は真剣以上の剣だ!」
「あの織斑が使う剣を量産化したそうだからな、ま、俺は防御専門だがこれはこれでいいだろう。桐原!」
「行きます!」
走りながらドウターの攻撃を沙紀が防いでから、近接での剣術で全てのドウターを葬り去ったところで最後の一体と戦っていた神皇帝対ゼットンだった。それを見た渡辺はすぐに行こうとしたが、十文字に止められたのだった。バスに戻ると全員眠っていたので、状況報告をした深雪だった。これ以上我らの秘匿を隠すので隊長が眠らせた後に記憶を消去させると言っていた。
「起きているのは、七草と服部だけか」
「アイツらを見たのは、これで二回目ですから」
「私もよ、皆は事故処理は一真君がやったところまでは覚えていて、その後からの記憶を無くしたそうよ。深雪さんもCBメンバーだったら、皆ショック受けるかもしれないし」
そう言いながら、ゼットンを倒した俺は砂化した後に人間に戻った者達を片付けてから、ドライバー解除で元の姿となり事故処理を行った。バスが横になっていたので、サイコキネシスでバスと作業車を一列に並べさせてから俺と深雪以外の者たちが撤退するまではバス内の皆を眠らせておいて、ドウター化した者達を空間切断で繋げた先は蒼い翼管轄の警察署にある牢屋にね。今回は数百という数だから、数か所に送っ
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