第二十八話 横須賀の思い出その十五
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に面白いよ」
怪人は声を笑えさせて言った。
「その君と闘えてよかったよ」
「何か感謝されてるみたいな言い方だな」
「感謝を感じていいよ、実際に満足しているから」
「だからかよ」
「うん、じゃあね」
怪人の身体が灰になっていく、その中で言うことを変えてだった。
怪人は風が吹いた中で灰となって消えた。そして。
後に残ったものは何もなかった、薊はその一部始終を見届けてだった。
智和に顔を向けてだ、こう彼に言った。
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