第五章
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「それでは」
「ではそのマントヴァ公に次の命令だ」
ルールドは少し笑ってアラコジにこうも言った。
「今度はカイロに行ってもらう」
「そこで、ですね」
「政局の流れを確かめてもらいたい、いいな」
「わかりました、それでは」
「マントヴァ公のやり方でな」
「いつもの様にさせて頂きます」
アラコジは敬礼で応えた、そしてだった。
アラコジは今度はエジプトに飛び立つ、そのうえで彼のやり方で国家に貢献するのだった。
ダークサイド 完
2014・8・21
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