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東方最速記
ププローグ
紫と戦闘
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能があるのかしらね?」

霊夢「ええ、私でも5分くらいかかるわ」

紫「じゃあ、早速戦闘ね〜」

荒木「はやくないか?、使い方とか教えてもらってないぞ?」

紫「大丈夫よ、やってるうちにわかるわ」

荒木「そういうもんなのか」

霊夢「ルールは簡単、避けるだけ 一回でも被弾したら負けにするわ」

紫「ええ」

荒木「よくわからんが、任せた」

霊夢「じゃあいくわよ」



3



2



1


霊夢「スタート!」

その声と共にお互いはステップで距離をとり、空へ飛び立つ

正直飛ぶので精一杯で、弾幕撃つ余裕がない

ある程度高度を上げると

紫「いくわよ〜」

紫が赤と青の弾幕をこちらに撃ってくる

荒木「うおっ」

その弾幕を必死に避ける

夕焼けの空に浮かぶ美しい花火、そんなものにみとれてる暇はない

紫「すばしっこいわね〜」

弾幕の濃度が濃くなる

スキをみて打ち込むもあたらない

紫「じゃあスぺカいくわよ〜」


紫「      結界「夢と現の呪」       」


緑色、水色の弾幕が容赦なくこちらに向かって飛んでくる

荒木「....これを避けるのか」

高度を変えて必死に避けるも

弾幕はこちらに向かってしっかりと打ち込まれる

追い込まれた

荒木「くっ!」

荒木(ヤケクソだ!)

ダメもとで紫の弾幕に向かってこちらの弾幕をうちこんだ

すると、紫の弾幕をうちけすことができた

紫「あら?いい弾幕撃つじゃない」

荒木「そりゃどうも」

話してる余裕などない

弾幕を撃ちこみながら距離をつめる

たとえ紫にあたらなくても

弾幕を相殺することはできるのだから

紫「じゃあ密度あげるわね〜」

紫の弾幕の密度が上がる

これはまずい

スペルカード使ってみるか

スペルカードを天にかざしてみる

荒木(これを読み上げればいいのか?)


荒木「      駆符「駆け抜ける鳥」        」


紫「!?」

黄色の鳥のような弾幕が

10匹ほど周囲に散らばり

目にも留まらぬスピードで紫に向かって突っ込んでいった

紫「これは.....」

紫が弾幕に向かって撃ちこむも黄色い鳥は避けていく

紫「くっ!」

このスキに通常弾を撃ち込む

紫の弾幕が1匹、2匹、3匹、4匹、5匹、6匹、7匹と鳥を落としていく

のこりの3匹が、頭上、背後、真下と死角を狙って突っ込んでいく

そして

紫が被弾したと思った瞬間

紫は謎の空間に逃げ込み、荒木の後ろに現れた

紫「いい技使
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