第136話 南陽郡太守襲撃
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
八人の塩漬けにした生首が車騎将軍・劉正礼の名で送り届けられた。使者には泉が立てられた。蔡瑁は正宗が送りつけた生首に恐怖し、泉に返礼の品として絹二百匹(十万銭)を預けた。蔡瑁は正宗に弱みを握られたことに大変動揺し、幾度となく正宗と美羽に刺客を送り込むことになる。しかし、これが後に蔡瑁にとって悲劇を招くことになる。
正宗は敵愾心を抱いていた孫家へのわだかまりを荊州攻略のために水に流し、孫家を自らの手駒に加えようと考えていく。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ